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2010年9月 壱岐 番外編
壱岐の郷ノ浦町 新道沿いにある 


重家酒造さんの第一工場の前に






パワースポットがある。


訪れる度に


御参りはしていたが


今回 港で買った雑誌に


『壱岐のパワースポット』 として 紹介されていた。



そこは


   お宝地蔵











ここで ちょっと 説明を・・・。



  江戸時代初期の頃


  博多の浜田口(現在の呉服町)に


  伊藤小左衛門という 豪商がいた。


  表向きは 黒田藩の実直な御用商人として


  主に藩の物資の調達の為に活躍したが


  その裏では 


  抜荷(密貿易)によって 莫大な富を築いていたのである。


  小左衛門は 壱岐に密貿易の中継地点をおき


  帰国する前には 必ずここに船を着け


  海外で買い集めた財宝の一部を


  密かに陸揚げして 新道町内のある場所に埋蔵したのである。


  時あたかも 江戸幕府の鎖国のまっ只中であった。



  しかし 1667年(寛文7年)


  ある者の訴えによって 密貿易が発覚するところとなる。


    〜中略〜


  同年11月 長崎の西坂処刑場の露と消えた。


  伊藤小左衛門49歳の時であった。



  一方 小左衛門は仏心にも篤く


  この地にあった 宝積寺の山門に


  博多で作らせた2メートル余りの花崗岩の地蔵尊を寄進した。


    〜中略〜


  尚 隠された財宝については


  その後かなりの人々が 探索を試みたが


  未だ発見されていない。


  一説によると


  この地の地蔵尊の周囲の地中深く埋められているとの説もある。



  この地蔵尊が


  別名『お宝地蔵』 と呼ばれる所以である。


       ~壱岐の島情報誌 ISLAND PRESS より抜粋〜





ここに お参りをすると


  宝くじに当たる


  金運・商売繁盛のご利益がある


と、言われている。




はてさて


2010年末に買った 年末ジャンボ宝くじ


まだ 結果の照合はしていないが


楽しみである。


照合を忘れたころにするのは


もしかして・・・・ の心を楽しむ所以である。


この時間を楽しむことが


買う楽しみ 目的のような私である。



商売繁盛!!



ボチボチでいいのです。


お客様と楽しく


そして


九州にこうやって旅ができる時間が得られ



そして


人並みに生活できたなら。



心静かに お参りしてきました。



みなさんも


壱岐に行かれた際には


一度 お参りされてみては いかがですか。 
author:焼酎女将, category:2010年 9月 大分・壱岐 , 17:16
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2010年9月26日  印通寺港から唐津東港へ
今回の旅も 終わりが近づいてきた。


印通寺港から帰るのは 私たちのみ。


夕方の便で 時間があったので


最後は


重家酒造さんの印通寺港近所の蔵で


時を過ごす。


雄三さんと 最後まで たっぷりとおしゃべり。


そして


港まで 送ってくださり


かたい握手で お別れ。









船は 港を 出ていく ・・・。






毛布をレンタして ごろ寝。


なんか 今回の旅は 寝てばっかりか?!


通いなれた 壱岐への船旅。


唐津東港に就く頃には・・・





辺りは 真っ暗  夜である。


駐車場にお留守番の 我らがBOX君に 


荷物を 載せて


いざ!!  姫路を めざす。



今回も


大変有意義な 旅 となりました。



  大分の藤居醸造さん


  壱岐の重家酒造さん


      壱岐の蔵酒造さん


      天の川酒造さん


  鉄輪のゆの香さん



   本当に ありがとうございました。



たくさんのご縁


たくさんのお心遣い



あたたかい旅が無事 終えられました。



また お会いできる日まで お元気で!!    
 
author:焼酎女将, category:2010年 9月 大分・壱岐 , 15:38
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2010年9月26日  左京鼻
昼食も終わり


午後は 各々の時間に 島をあとにする。


みなさん


博多から 高速船で来られていたので


芦辺港か郷ノ浦港からのお帰りだ。



まず 第一陣の 


芦辺港からお帰りの方を 港まで送る。




その途中


  左京鼻


に 立ち寄る。









  総延長約1キロの海蝕崖。


  海中から細い柱を束ねたような奇岩が突き出て


  壱岐島誕生の神話の八本の柱のひとつ「折柱」と、される。

                      (パンフレットより抜粋)







この由来の看板を見て


一様に


「ん゛〜〜〜〜」


と、うなっていた。



そうそう!! おやじはって言うと・・・


海風にあたり 少しづつ激酔いの回復に向かってはいるが


この姿をみると なんか・・・・・。





いまいち いまにち??? シャキッとしていない。




毎回 『海と酒好きおやじ』 の写真を撮るのに


今回は パッとしない。


カメラマンは絶好調なのに・・・・・


被写体が・・・・・・。



もう少し 先に歩いて行く





断崖絶壁だぁー!!





「我 何 思う」 てか?!



時間がきたので バスに戻るとするか!!






個々 気ままに 時を過ごす


その中で ちょっと隣を通り過ぎた時   ご縁が うまれる



そんな 旅 ですな!!



 
author:焼酎女将, category:2010年 9月 大分・壱岐 , 15:12
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